2018/11/1「標準的なバス情報フォーマット」作成ツールを展示

2018年11月1日(木曜日)に、日本バス協会主催「第67回 中央技術委員会全国大会」が開催されます。

商品展示会場では 宇野バス&標準的なバス情報フォーマット広め隊による「標準的なバス情報フォーマット」作成ツールの展示を行います。バス会社以外の方も商品展示会場には入場可能ですので、興味のある方は是非お越しください。

場所:サンケイプラザ(大手町)3階展示会場
展示時間:9時30分~17時30分

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「標準的なバス情報フォーマット」ってなに?

「標準的なバス情報フォーマット」ってなに?

路線バスの路線図や時刻表、運賃表などをデータ化する際のフォーマットを定めたものです。国土交通省のWebページにて、ITエンジニア向けに具体的にフォーマットを説明した解説書を公開しています。

どんな風に役に立つの?

共通フォーマットなので、データを利用するベンダが特別な対応なしでそのバスのデータを扱うことが出来ます。乗換案内にデータが使われる可能性が高まりますし、乗換案内以外にも、デジタルサイネージや印刷物の作成などへの応用もこれから広がっていくと考えています。

誰がデータを整備するの?

路線バスを運行している事業者や自治体などが、自ら、またはIT技術に長けた者の力を借りて整備することを想定しています。

どうやったらデータを作れるの?

時刻表を打ち込むと標準的なバス情報フォーマットに変換出来るExcelフォームなどが公開されています.また、代表的なダイヤ編成システムが対応を始めていますし、「その筋屋」という無料で使えるダイヤ編成システムもあります。事業者の規模に応じて適切なツールを選択するのがいいでしょう。

バス事業者の仕事が増えるんじゃない?

網羅的なデータをひとつ整備すれば、そこからの応用は簡単です。例えばバス停に貼り出す時刻表は全て自動的に作れるようになります。そのため、適切に標準フォーマットを導入すれば、全体の業務量は減ると考えています。

乗換案内サービスに既に提供している事業者はどうすればいい?

既にデータを提供しているバス事業者は特に新しい取り組みは必要ありません。ただ、自社でデータを整備していることが、バスロケの導入の時や将来的な業務効率の改善の際に役に立つと考えられます。

日本だけの規格なの?

標準的なバス情報フォーマットは、世界標準の公共交通データフォーマットであるGTFS形式と互換性を持つように作られています。このフォーマットで整備したデータは、日本の乗換案内事業者に届けられるだけなくGoogle Mapsや世界中で作られている様々なツールで活用出来ます。

オープンデータとの関係は?

整備したデータの扱いは、バス事業者や自治体が決められます。オープンデータとしてWeb公開することで、日本だけでなく世界の開発者にデータが使われるチャンスが拡がります。宇野バス山梨交通石川県能美市のコミュニティバスなどこのフォーマットでのオープンデータ公開の事例が既にあります。

初版と書いてあるけど、改訂の予定はあるの?

より日本のバスの実情に合ったフォーマットに育てたいと考えています。
体制を作ろうとしています。